ライラック他苗買う
今日も雨の予報が降らず…でした。
雨だと思ったので、市役所、銀行等の用事をしよう!と出かけました。
で~~、出ると・・・
ついつい、園芸店へ行ってしまうんですよね~。
欲しかった「ライラック」が有りましたので、購入。
ただ、寒冷地なら安心ですが…此処ではどうでしょうか??
育て方 「ヤサシイエンゲイ」
植え替え・植え付け
植え付けは落葉期に行います。
接ぎ木苗は植え付けた後、接ぎ木している位置が隠れるまで山高に土を盛ります。
そうすることで接ぎ木された部分から穂木(上に接がれた方の枝)の根が出て生長も良くなります。
これを「自根を出させる」と言います。
接ぎ木苗は比較的生長が早く、苗を植え付けて3~4年で花を咲かせます。
ふやし方
とり木、接ぎ木でふやすことができます。
とり木は枝の表皮を1~2cm幅でぐるりと剥ぎ、
そこに湿らせた水ゴケをまいて乾かないようにビニールで覆います。
根が出て来たらその下の部分で切り離して植え付けます。
適期は3~5月です。
接ぎ木はイボタノキを台木として、ライラックの枝を接ぐのが一般的です。適期は3月。
ついでに、ちょっとお安くなっていた苗もあり購入。
ずっと欲しかった「都忘れ」 「ヤサシイエンゲイ」
たった1ポット見っけ!です。
日当たり・置き場所
あまり強い日射しを好まない、どちらかといえば日陰気味の場所で育てる植物です。
良く日の当たる日向、西日の強烈に当たる場所に地植えにした場合は
真夏はよしずを立てかけるなど日除けをする必要があります。
また、夏の暑さを少しいやがる性質がありますので、
鉢植えの場合はできるだけ風通しのよい半日陰の場所に置き、気温が上昇するのを防ぎます。
半日陰とは午前中いっぱいは日が当たるが午後からは陰になるような場所、
一日を通して木漏れ日の光が当たるような場所のことをいいます。
これまた「シラン」見っけ! 「ヤサシイエンゲイ」
シランも欲しかったんですよね~♪
堆肥と腐葉土たっぷり入れて植えつけましょう♪
日当たり・置き場所 ポイント
可能な限り日当たりの良い場所に置きましょう。
よほどの日陰でなければ問題なく育ちますが、
日照不足になると丈が伸びすぎたり花付きが悪くなります。
暑さにもよく耐えますが、日射しが強くて風通しが悪くて熱が溜まる場所では、
夏に葉が焼けて部分的に茶色く枯れることがあます。
日当たりの良い場所に置いている鉢植えは、
梅雨明けあたりから暑さの避けられる半日陰に移動させましょう。
耐寒性は強い方で、凍らせなければ戸外で冬越しします。
露地植えで凍結が心配なら、落葉した休眠後に腐葉土などを敷いて株を保護しましょう。
水やり・肥料
適度な湿り気のある土壌を好みますが、乾燥にもよく耐えます。
鉢植えは土の表面が乾いていたらたっぷりと与えます。
休眠期の冬は水やりの回数を減らして乾かし気味にします。
地植えは夏にひどく乾くような日が続けば水やりをします。
肥料を与えるタイミングは花が咲き終わった後で、化成肥料や油かすを株元に施します。
花を咲かせるのに使った体力を補う程度のことなので、肥料は少量でかまいません。
用土
腐葉土など有機質のたっぷり入った土が適します。
鉢植えなら赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を用います。
露地植えは、水はけの良い場所を選びましょう。
こちらは「宿根朝顔」ですって。
ツルが長くなってますから、ちょっと嬉しいかも♪
「日本トキソウ」
これはたまたま、お安くなってたので購入。
ウ~~ン、育てられるかどうか??
季節・日常の手入れポイント
性質をよく理解して、置き場所と水やりの加減のコツをつかめばさほど労せずに栽培できます。
湿地性の植物で、地植えする場合の適地は限られます。
一般的に鉢植えで育てます。
また、同じ湿地性のラン「サギソウ」と生育サイクルや性質が似ており、管理方法は近いです。
日当たり・置き場所
日当たりと風通しの良い場所が適しています。
肥料も大切ですが、まずは春~秋の生育期に、たっぷり日に当て元気に育てることです。
日陰は適しませんが、午前中いっぱい日が当たれば充分栽培できます。
冬の休眠期は日に当てる必要はないので、
場所ふさぎなら棚下などに置いてもかまいません。
寒さには強いですが、地下茎が凍結しないように気をつけてください。
水やり・肥料 ポイント
湿地性の植物で乾燥は厳禁です。
特に生育期は乾かさないように毎日水を与えます。
また、湿度の高い環境が好きなので、同時に茎葉にもたっぷり水をかけてあげても良いでしょう。
冬の休眠期も乾かさない程度に軽い水やりを行います。
乾かしてしまうと地下茎が黒く変色して枯れて株自体がダメになってしまいます。
湿地性と言っても、流れない淀んだ水(停滞水)は好まず、
流れがあり常に新鮮な水が供給されるような環境を好みます。
ですから、鉢底に受け皿を敷いて水をためておくようなみ水やり方法は適しません。
停滞水下では根が腐ってしまいます。
肥料をほしがるので、生育期の4月-9月は
液体肥料を普通の草花に与える程度の濃度(1000倍)で月3-4回与えます。
冬の休眠期は与えません。
用土
水もちの良い用土ならあまり土質を選ばずに育ちます。
水ゴケや鹿沼土を用います。
植え替え・植え付け
地下茎がよく伸びて鉢の中がいっぱいになるので1年-2年に1回植え替えます。
それ以上鉢を大きくできない場合は同時に株分け(ふやし方の項で説明)も行います。
植え替えの適期は2月下旬-3月中旬、春に芽を出す少し前がよいでしょう。
地下茎は地中の浅い位置で横方向に伸びるので、深さのない浅鉢や平鉢を用います。
ふやし方
株分けでふやすことができます。
適期は2月下旬-3月上旬、地下茎の所々に芽ができているので
一株に3~5芽が付くように、手で分けます。
あまり小さく分けず、大きめの塊状になるよう分けるのがコツです。
作業は手早く行い、芽を乾かさないようにします。
ふっくらと丸みのあるのが花になる芽で細いものが葉になる芽です。
花芽が鉢の中心になるように植え付けると咲いたときに見栄えがよいです。
かかりやすい病害虫
特に見られません。
まとめ
充分日に当て、元気な株に育てる
湿地性の植物なので乾かさない
地下茎が張るので、1-2年に1回植え替える。
ヤサシイイエンゲイ より
「みんなの趣味の園芸」
明日「バラ会」の、バラの咲きがら摘みの担当ですので、戻ってから植付です♪
さて、今日の庭の様子
また新しいバラが咲きだしました。
ロゼット咲きのようで、咲方が遅いですが、とても楽しみ♪
昨日はこんな調子
今日は、完全開花した「矮性ヒマワリ」
こぼれ種から沢山発芽した「カモミール」
次は…野菜
収穫に待ったなしの「カリフラワー、ブロッコリー、キャベツ」
なので、大量消費料理です(笑)
鶏肉とブイヨンを使って、カリフラワーのミルク仕立てです。
とろみをつけると美味しいので片栗粉使用。
キャベツとジャガイモを、牛肉とブイヨン、そして作って冷凍保存している
トマトペースト使って。
見た目と味を変え、沢山野菜が食べられる料理がこれから続きます(笑)
郵便局の北海道プレゼントで貰ったものです~♪
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天気 : 曇
只今の室温 : 24.9℃ 20:56
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