バラのコーナー
今日は朝から雨です。
なので、後々の参考の為に「バラコーナー」を設ける事に。
本を読んでは、頭からスーッと抜けてしまうのでは
読んだ意味がないですからね~(笑)
本でも「バラの挿し木」について書いてあったりもしますが
接木台が殆ど…という事はやはり、成長が早かったり
丈夫だったりするんでしょうね~。
「接木」は、昨年失敗の連続で「切り出し」はお蔵入り
うまく出来ませんでしたから、「挿し木」でバラを増やす工夫もして行こうかと。
この「赤いツルバラ」は、山梨の公園管理者から
どうせ剪定するから!と頂いたものですが…
元気に成長はしてるものの、名前も不明
香りも確かあまりなかった…と記憶していますので
残念な「バラ」の一つですが、「挿し木」でも十分に育つ!って事ですね。
さて、2014/10月購入の「ブルーライト」
来年2月に剪定ですが、まずどこで切ろうか?!です。
良く見ると、硬い芽があちこちにあります。
外側にむいている芽の直上で、パチンと切り、
その上の方は、「挿し木」にしてみよう!です。
「剪定と誘引について」
※ 本によると「剪定」は花の大きさ(種類)で決めると良いとか!!
大きな花の場合(ブルーライトとか) は、鉛筆くらいの太さの茎に
綺麗に咲き、中輪の花は割り箸くらいの太さ(5~6mm)
小さな花は、爪楊枝位(3~4mm)位の太さまで切る!らしいです。
また、「頂芽優勢」 らしく、 最初に高くなった枝に栄養が集中して
どんどん伸びて行き、後からの枝が追い付かない。
そこで「冬剪定」の時に、同じ高さ位切りそろえると
一斉に、同じように伸びて行く事が出来るようですね~。
なので、ツルバラの「ツル」も横に這わせることで、同じように
枝が出来その先端に一斉に花が付く!
要するに「放任」だと、花はバラバラ・・・(^_^;)
成長するエネルギーの配分をコントロールするのが
「剪定と誘引」という事みたいです。
ピンチ「摘芯」について
新苗や弱っている株の「つぼみ」は、小さい内に摘芯して
(花を見たいのを我慢して)
負担を和らげる必要あり!
5月末に1番花、 6月末から7月初めに2番花が終わったら
夏の間は、摘芯し続けて、秋の花にボリューム持たせる方法がbestとか。
「開花後の剪定」(2番花を綺麗に咲かせるために)
1番花、開花後の剪定位置は
茎の半分位より、少し上の位置で「葉」の直上を切る。
すると、40日前後で2番花が咲く
問題は、根元から出ている「ベイサルシュート」
これからの主軸になる大事な枝であることはわかるのですが…
この寒い時期に伸び出したのは??大丈夫かな??
これについては、少し様子見としましょう!!
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天気 : 雨
只今の室温 : 19.2℃ 9;34
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