一乗谷
晴れ!!
けれど寒い。
手が冷たい。
昨日は、の畑で、イチジク(我が家から移植)
と、オリーブ、キウイをもらって。
オリーブの実…はて、どうする??
オリーブオイルが夢でしたが、
oilにするまでの手間…最悪!
しかも、実には「渋が有る」ので渋抜き
これがまた手間!!
あ~、ダメ、しょうがない、「塩漬け」にしましょう!!
と、いう訳で、今日は塩漬け予定。
さて、福井と言えば、一乗谷。
(と、私の頭の中では思ってる)
永平寺から、近い場所にあります。
と、行っても車でですが。
午後になってましたから、人も少なく
清々しい空気の中で、一乗谷朝倉家の繁栄ぶりを
何となく想像できたような…
(ぶらタモリの影響も大きいですが)
駐車場から降りるとすぐ、
川を挟んで、遺構が見えます。
ぐるっと掘りで囲まれてます。
館を背にして、小高い山には山城があった由
守りはしっかり固めてあったようです。
朝倉家城下を見渡した後
復原町なみに入ってみました。
(入り口は、北、南口があります)
静かです…
人影はありません (;^_^A
塀のこけら葺きを修理する人が
まるで忍者のよう…
地道に保存のための修理が行われ続けてます。
完全に復元(原)にされた住居に入ってみました。
人形かと思ったら、掃除途中の人でした。
(ボランティアで掃除してるとか)
色々お話ができ復元(原)の話などなど、
良い時間が過ぎ、来て良かった~です。
天井近くに飾ってある写真。
刀が異様に長い…聞けば
この刀を振り回せるような、大男が居た由。
馬上で振り回したようですが…
大男なら、(当時の馬は小さかったようなので)
足や刀が地面についたんじゃないか?なんて
あらぬ想像をしてしまいました。 (;^_^A
(↓)こちらは、茶室
世に茶道が確立する前の、茶室の原型だそうです。
武家の家に比して、町屋は小さいけれど
往時の賑わいが感じられました。
完全に焼けてしまい、往時の建物は残っていませんが
のちに水田が造られ、そのお蔭で遺構が
残っており、それに基づき再現したようです。
焼けなかった陶器類など、
まだまだ沢山埋まっているだろう…とか。
発掘は、全体のほんの一部だそうです。
歴史ロマンが詰まってますね~~。
福井は太古の恐竜化石から始まって
地下に眠る「歴史の宝庫」だったんですね(納得)
海と山と、思った以上に広い平野。
かつての繁栄の素は、この恵まれた環境も
と、福井の嶺南、嶺北は知りながら実感しました。
では、また明日♪
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天気 : 晴れ
ただ今の室温 : 16.7℃ 寒い訳です 9:02
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