我が身に降りかからないうちは・・・
晴れ
キリッと冷えた空気
富士山は強風で、雪が飛ばされ
いつも山肌が見えている。
きっと道はアイスバーンで、ガチガチなんでしょうね~。
こんな寒い朝、今年初めて外の水道栓が凍った。
お湯をかけようか…と思ったけれど
午後になっても融けなければ!と思い直して。
洗濯物干してるとやって来るのが
「メジロとジョウビタキ」
ジョウビタキには、沢山虫の幼虫食べさせたいけれど
こんな時に限って虫はいない。
旅する前に、沢山栄養付けさせたいけれど…。
このところ、寒暖の差が大きくて
順調だった「紅法師」が枯れそう。
実験的取り組みだったけれど
今年の例外的な寒さで、実験は失敗だったかも。
小松菜はヒヨドリ被害です。
室内では、夏野菜のトマトが順調。
発芽が遅いピーマンやナスなどもやっと
目覚め始めたようです。
発芽が始まると、ホッとします。
これで、苗づくり80%成功したようなものですから。
庭では、
こぼれ種発芽、3年目でやっとつぼみ
どんな花が咲くのか楽しみです。
クラシカルな花色が良かったのに…
何故か赤っぽくなってきてるプリムラ。
近頃実がぽとぽと落ち始めてる夏ミカン
食べる時期になってるのかも。
食べる時期と言えば
「塩麹レモン」に漬けた鶏の胸肉
パサパサしなくなるので好きですが、
レモンではなく、夏みかんは代わりになるのかしら?!
注文していた種も届き
「紅くるり」を待つばかり。
種まき時期を間違えると、失敗のもと!
「紅くるり」ちょっと遅まきしたら、冬期間成長せず
失敗しましたし、紅法師もこのままではとう立ちしかねませんし!
やはり カテサイは、気候には勝てません!
さて、昨日、ご近所さんのお見舞いに
入院していたようで、今月初めに退院。
ここの地区は、入院したお宅には「お見舞い持参」が慣習。
そこで、みんなで揃って見舞いに。
当然お宅には上がらず、玄関先で失礼するのですが
本人も元気に出てこられて、病気の詳細を…。
どうやら血液の癌のようで、
これから何度も抗がん剤を打つとのこと。
「生きるために頑張るの」
いつも元気で大きな声で話良く笑う陽気な女性です。
よく「人はいつか死ぬんだから…」と
つい口にしますが
それは、今、自分が命の危機にないから言える言葉だ…と。
目の前に「死」の恐怖が有る時は
「頑張る」とか「生きる」とか前向きな言葉が出るのでしょう。
あの震災の時もそうでした。
目の前の状況が一変し、何がどうなるのか情報も無い中
とにかく生きるために、杉の葉を拾い
火をおこし、水を求めて歩き
恐怖と闘いながら、日々を過ごしました。
あの時は、やはり前向きだったし
少しでも状況が良くなるように頑張った。
決して後ろ向きにはならなかった…
絶望せず、前に進む!が生きる!って事なのかもしれませんね。
彼女も日々戦ってるんですね。
何も出来はしないから
ただただ、そっと見守るだけ。
では、また明日♪
*****************
天気 : 晴れ 水道凍る
只今の室温 : 24.5℃(エアコン暖房中) 10:02
- 関連記事