思い出があふれ出て
くもり
今日は寒いので、ニャンコは出られません…
と、いうよりもう無理かな…
猫は人間の5倍のスピードで年をとるらしい
人の1日が猫にとっては5日分。
2日で10日になる…
昨日はもう、今朝になると5日も経ってしまったって事…
ウチのニャンコは、私と共にベッドで寝るのが習慣
ベッドが寝床と思ってますから
どんな時もベッドで寝ないと!と思うみたいで。
昨夜、トイレからの帰りベッドに上がり損なった。
足腰の衰えは、急坂を下る勢いです。
夜中に何度も何度も、
傍らに寝ているニャンコの様子をうかがう。
息してる!(ホッ)
こちらが深い眠りに落ちた途端
叫ぶような鳴き声。
何事か?!と、飛び起きる。
二日前から、夜や明け方に多くなってきて…。
私の寝不足も、かなり進行状態。
流石に布団の中では寝なくなって
私の枕脇に電気アンカ置き
それを下にして寝る状態が続いています。
(良かった、我が家はそれぞれWベット/人
なので、一人で悠々と寝られる広さ)
Wベッドにしたのは、ニャンコが我が家に来たからもあります。
以後、ずっと長い事私とニャンコは添い寝状態。
そして、とうとうベッドに飛び上れなくなった。
1段、踏み台作ってあるのですが
昨夜はそれすら、忘れたみたい。
長い事一緒に過ごすと、
ペットではなく家族!という表現より
最早「同士」 古い言葉なら「戦友」
共に、色々な時を共有し
色々乗り越えてきた同士!!
そんな存在が、天命とはいえ
私の前から消えてしまう事の喪失感
色々思い出すにつけ、涙が溢れます。
本当は、色々有難う!なんですけれど。
昨日までは、まだ外で過ごせたのですが…
達観したような表情
まるで菩薩みたいです。
病院に連れて行って以来
食事を完全拒否。
水は、ほんの少し時々飲む程度。
連れていかなきゃ良かったかな…
ベッドの上で、電気アンカの上に乗って
寝るのが近頃の様子。
もう、私の布団の中には入って来ません。
振り返れば、あの時こうすれば…
こうした方が良かったかも…
色んなことが頭に浮かびます。
でも、人間だって高齢になればいつかは逝ってしまいますから
こうして苦しむ事も無く、静かに日々を送れるなら…と
ざわつく自分の心を抑える様にして・・
ごまかしてます
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天気 : 曇り
ただ今の室温 : 22.6℃(エアコン暖房中) 9:27
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