大雪警報で何度も外を見る!の日
昨日夕方「当市に大雪警報が出されました…云々」の広報メール
やっぱり降る??
降るの? 夜??
外を見るけれど、雨も降ってない感じ。
夜になって、仙台の妹にメール
すると早速電話が。
「何?雪??こっちも降って来たよぉ~。
インフルにもなったの?? どう?」
「雪ね、これからかもよ。インフルはね…」と、症状説明。
「A型ぁ~、咳長引くよぉ~」
もう、何でも知ってるかの如くとくとくと…(^_^;)
東北人は、10cmや20cmの雪じゃ年寄りだって驚かない。
けど、ここは違う…2cm積もっても大騒ぎになると言う。
多分、市の職員始め多くの勤め人は「警報」で戦々恐々だったかと。
結局、雪はちらっとも降らず朝を迎え…
路面凍結する事も無く…
何事も無くスムーズに!と思ったら、高速道路は通行止めになってたんですね~。
やっぱり雪には弱いんだぁ~。
昨夜、今頃降ってるか?と何度も外を見て
結局、濡れた屋根が見えるだけ…
曇り空のお蔭で放射冷却も無く、
いつもよりは暖かい夜が過ぎて行ったって訳。
一昨日、農家先生と立ち話
「雪降るってねぇ~」
「あ、降んない、降んない!」
流石、地元民…予報より確か。
我が家の白菜、全滅を知って、大きな白菜2個と山ほどの春菊頂いて。
「春菊綺麗!」
「ハウスだから」
「あ~ハウスが欲しい!」と言ったら…
「あのねぇ~、ハウスって事は暖房費もかかるからね!」
あ~、そうだよねぇ~
何事も、お金です。
そうそう、昨夜録画していた「牡蠣と森と長靴」を観ました。
畠山さん、良い年の重ね方してましたね~。
「森は海の恋人」を提唱し、自ら山に落葉樹を植え始め
それが大きな広がりとなって、
多くの市民を巻き込んでの植林が開始。
豊かな森が豊かな海を作る!
こうして三陸海岸の海は地形と相まって豊かな海となり
我が家の食卓にも海からの恵みがいつものってましたっけ。
フノリ
マガキ
ワカメ
見える家の大半は無くなって
今残る海岸線は、1000年前の状態なのでしょうか…
冬にはワカメやフノリを採り、春には山菜採り
四季折々の恵みが食卓に有りました
それももう懐かしい遠い昔の事になってしまいました。
そうそう、冬の海にはストレス解消に海鳥を見に良く行ってました。
何処にでも居た「オオセグロカモメ、ワシカモメ、ウミネコ」
今は見る事も有りません。
地震が有ったら津波の石碑も今はもう無くなってます。
多分、此処の漁港も無くなったのかと…
でも、間違いなく海は豊かに復活を遂げ
人々は海から離れた所で、海との暮らしを続けてる事かと。
三陸縦貫道も着々と進んでるとか…
ゆっくり行ってみたいものです。
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天気 : 晴れたり曇ったりの予報
只今の室温 : 23.1℃(暖房中) 8:59
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