捗らないおせちづくり
今日は、10時頃まで曇りで
やはり日差しが無いと寒い!
でも、おせちづくり開始ですから厚着は禁物!
さぁ、始めます!
まずは、菜切り包丁を砥いで
「なます」と「お引き菜」から!
なますは、少し塩を振り、水分出します。
こちらもなます。
薄切り大根と人参を塩水につけて柔らかくしておき
帯の昆布は細く切って柔らかくして、くるっと巻いて縛ります。
さぁ、次は「合わせ酢」作り!
柚子を絞って、柚子酢にします。
種が入らないよう、これを使うと便利♪
柚子酢だけではちょっと足りないので、夏ミカン1個も絞って。
後は砂糖と、ちょっと酢も足して終了。
余った昆布と柚子の皮もいてれ、合わせ酢に混ぜ合わせます。
最後に巻いた大根を下の方に入れて、ラップで蓋をして終了
ふる里の雑煮には「お引き菜」が欠かせません。
せん切りのダイコンと人参を茹でて、後は使うまで水を変えながら入れておくだけ。
これと「セリ」が無いとお雑煮と言えない気がします。
お雑煮って地方色が良く出る食べ物ですよね~~。
※ ちなみに醤油味です。
次は「イカの松かさ焼き」(下ごしらえ)
以下の皮を剥いて、斜めにそぐように包丁を「×」になるように入れます
(焼くとそこがくるっと上がって、松かさのようになる)
それを「塩麹と酒」に漬けて置きます
スが入っていたダイコンは、なますになりませんから
今回はせん切りショウガと「薄味の砂糖いつもより多め」で煮てみました。
煮汁で今度は「サトイモ」を煮ます。
大根と里芋の煮物は、忙しい年末の「作り置きおかず」の1品です。
さて「柚子」 (やまと尼寺精進日記)で「柚子の砂糖菓子」作ってましたので
いつもなら、不要になった皮は風呂に直行でしたが…
中袋は風呂等、外皮を薄く削いだ残りが「砂糖菓子用」
「水と砂糖」で水分が無くなるコトコト
無くなったら、グラニュー糖をまぶして陰干ししてお終い。
(ただ今、陰干し中)
試食したら、甘さの中にほろ苦さが有って、ホンワカゆずの香り
あれまぁ、これは…なかなか♪
作ってみるものですね~~。
シイタケもゼンマイもゆっくり戻して。
さぁ、明日からもっともっと忙しくなりますよ!!
此処はね、故郷と違って「作り置き」を部屋に置けない…
狭いし暖か過ぎるし!
困るのよね~~、この時期のおせちづくり!
年末ギリギリが超忙しい感じ!
外に出る度つまみ食い!
柔らかいし、砂糖とは違った優しい甘さ…
「糖質カット!」が頭をよぎるけれど…手が出る!!
これまた、ホント困った食べ物です。
私の片腕、包丁も疲れ気味。
そうそう、昨日の夕日
暮色と、名残りの青空のグラデーションが何とも言えず綺麗で。
何だか、そんな空を飛ぶ飛行機がまぶしい…
そうそう、私の掃除・三種の神器「爪楊枝」
見えない隙間に入った汚れも
あっと言う間! キッチンに必ずおいてるグッズ?です(笑)
ついでに~~~
我が家のお気楽ニャンコのおやつタイム~~~♪
お見苦しいお顔で、ごめんなさい~~
ホント「お気楽ニャンコ」様です。
かなり高齢です。
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天気 : 曇り/晴れ
只今の室温 : 21.4℃(エアコン暖房中) 16:31
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