アンデルセンの赤い靴
先日、某番組にで「アンデルセン」の「人魚姫と赤い靴」の
朗読をしていまして…、即録画。
何故か小さい頃、男の子のような格好をさせられていた私ですが
心は真っ只中の「女の子だ」ったようで
「赤い靴」の絵本は片時も離さないで、それを満足げに持った写真まであるのですが…
「カーレン」と言う主人公の名は覚えてるのに
中身が忘却の彼方。
そこで、夜にじっくり観まして…。
確かに、赤い靴を履くとずっと踊り続けるのは覚えてましたが…
野を越え丘を越え、踊り続けて
終いには木こりさんに足を切って貰う(なんて恐ろしい)
足首から切られた赤い靴はそのまま空を飛ぶように去っていく「絵」(いわさきちひろ)
お~~~~~、シュールと言うかなんというか…
この本を大事そうに小脇に抱えてた私。
子供の頃って「残酷とか残虐」とかより
その絵本の美しい絵や「赤い靴」に魅せられるのかもしれませんね~。
童話って、大人になって読むと「恐ろしい話」が結構あります。
それを子供の頃に読んでるんだからね~(^_^;)
先日、ふと「鉢かつぎ姫」を、ぼっと思い出しました。
内容は覚えてなくて、姫の頭に大きなお椀がのってるのだけを思い出しまして。
ネット検索!
oh~、ちゃんと載ってました。
子供の頃から大人まで、姫は取れない「鉢」を頭にのせたままよ!
大人になった今は、お風呂どうする?
寝る時は?? なんて考えるから、「童心」って無くなるのよね~(^_^;)
小さい頃(と言っても小学生からですが)
図書館に行くのが好きで、随分本を読んだはずなのに
あまり覚えていなくて。(^_^;)
図書室の大人の部屋の奥から見える「図書館の庭」は、子供心に素敵で♪
いつか大人になったら、あっちの部屋に行って本を読みながら庭を見る!
だったのに…
図書館は、あえなく別の場所に新築移転・・・(涙)
古い図書館は、頭の中で「美化」され続けて、今日に至ります。
その後通い詰めた「新図書館」も震災後に別の場所に新築移転だそうで…。
ふる里の記憶は、もう、彼方・・・仕方ない事ですけれどね。
で、昔の絵本の(有る筈の)画像探していたら「チー子」の画像が♪
(↓)は、野良猫「クロネコのタンゴ」
いつしか我が家に居候 (笑)
最初は、近寄りもしなかったニャンコでしたが。
犬は「ペースケ」(保健所から貰った犬です)
あ~~、ワンコとニャンコが暮らした時代も有ったんだわ~~~
あ、ウサギも居たんだった(笑)
今は昔の物語でした~~。
*********** 明日留守にします♪ *****
- 関連記事