自家採種
11時頃から雨が降ってきました。
ただ今、シトシト、シトシト…
草花はホッとしてるかもね。
さて、苗の成長は個体差が大きく
ナス科の中でも「トマト」は、ヒョコヒョコ伸びて他のとかなり差が出ています。
こうなると、発泡の箱も深いのに入れ替えしないと
植えにかけたビニールで頭がつかえて曲がってしまいます。
早目に苗づくりする時は、この発泡の箱選びも一仕事です。
農家さんなら、立派なハウスが有りますから
そこで悠々と苗づくりしてるのですが…
家庭菜園ではそうはいきませんから、創意工夫!!
でも、そう簡単に名案が浮かばず
毎年試行錯誤。
「トマト」はポットから「根」が出てきましたので
2月中旬に、一回り大きなポットに植え替えして
様子見しながら「ビニール」を外して行こうかと。
元来、トマトは寒さにも結構耐えますから
そう、気にしなくても良い訳で♪
さて、自家採種の「ツル首カボチャ」
元々、かなり丈夫な品種で、豊産性!
ただ、ホクホク感「0」
ジャガイモと同じような料理の仕方(カレーとかシチュー)にはぴったり。
で、種(↑)は、洗って乾燥させ、不具合の種(赤丸)は捨てて蒔きます。
キューリもナスも、トマトもゴーヤもピーマン、シシトウ、等々も
自家採種できますが、F1(〇〇交配)と書いてあるのは
必ずしも同じものが出来るとは限りませんが
深く味にこだわらなければ、十分楽しめるかと。
ちなみに、苗をポットに植え替えて、変化(枯れ色になったり…)が
無ければ、少しずつビニールを外したりして
まずは室内の空気に慣らさせ、日中の暖かい日は外気に慣らさせ
そう、マメに大事に扱わなくても、元気に育ちます。
ポットに根がパチパチに回る前に、一回り大きなポットに植替え
延び延びと育てれば、my苗で「夏野菜」が楽しめます。
我が家では今年、2月後半に「キュウリ、カボチャ類、トウモロコシの一部
UFOズッキーニ、ゴーヤ等々」を蒔く予定です。
そうそう、ネギも蒔かなきゃなりませんし…
忙しさは、何時まで経っても変わらないですね~(^_^;)
※ さて、芝刈りならぬ、「萱」刈りに行った
10束刈ったとか…
スイカやカボチャの敷き藁にします。
「以下(↓)、庭先でカテサイしてた2012年の頃の画像」
畝間に敷くと、雑草が出にくく「膝」をついて野菜の管理ができる優れものです。
以前は、ナスやトマトの畝間に敷いていました。
シーズンが終われば、土に漉き込めばOK!
自然の物は自然に帰り、より土壌が良くなる優れものですもんね~。
oh~~「南天」は綺麗に今頃紅葉してました♪
「会津放春花」(ボケ)のつぼみも大きくなってきました。
春はもうすぐそこです~~~♪
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天気 : 曇/雨
只今の室温 : 22.7℃(エアコン暖房中) 15:21
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