2008年には作られていた!
今日は曇り
クリスマスローズの花芽がなかなか上がってこない
庭をウロウロしながら見てますと
ちょっとだけ花芽見っけ!
曇ってるからお山が見えないかも…
すると・・・
極寒の空気感を感じるお山の姿がくっきり!
でも、夕方からは雨の予報
暫く乾燥が続いたからそれはそれで嬉しいけれど。
そこで、古本処分品を整理していたら…
勿体ないと思う図鑑も有ります(^_^;)
そんな中に、薄いサッシが。
2008年の鳥インフルエンザ時の本です。
中を開いてビックリ!
2020年コロナ発症で、ジタバタ、右往左往していて
どう対処する?
どうすれば良い?
なんて、新型コロナウィルスに恐れおののいていた。
でも、この本には、「今言われている対処法」が全て載っていた!!
石鹸での手洗い方法
消毒…
ウィルスの感染の仕方!
2008年に個人が手に入る本
なのに、国も自治体もマスコミも
こんな事が起きた!
人が亡くなった!
そんな事を優先していて、基本の「き」を
しっかり伝えていなかったことがとても残念です。
これだけの資料が有るって事は
国や自治体、マスコミにはもっと多くの的確な資料が有ったはず。
ま、周知徹底された今になっては「今さら」ですが。
私が驚愕したのは・・・
2008年以降、14年間も
何ら目新しい対策が取られなかったこと。
危機管理の徹底として、津波などの避難訓練はするのに
「ウィルスに対する」危機管理訓練がされていなかったこと!
年一度、ウィルス対策訓練をしていれば
あれほどの方々が亡くなる事も無かったかも・・・
本を開きながら、何とも切ない気持ちになりました。
そして、個人としてもっと多くの事に
危機感を持って、その訓練をしなければ!と痛感しています。
※ コロナ禍で「パンデミック」なんて用語が知れ渡りましたが
すでに当たり前に使われていたなんて…
無知とは、身を滅ぼす事だ!と知りました。
人間は、怖い目に遭わないと学習しないのでしょうか…
津波や地震に遭ったからこそ
それに対する防災意識はあるけれど
ウィルスに対しては「0」に近かった。
今後火山の爆発やメガ台風などにも、
しっかりアンテナを立てて
学者さんの言葉(本)に耳を傾け
心構えをしつつ、楽しく日々を暮そうと思った日でした。
そんな中で食料の備蓄に
栄養補助食品も加えています。
(↑)は美味しい!とは言えませんが
これ1本でタンパク質が15g
カロリーメイトやシリアルなども買い置きしています。
震災経験で気付いた備蓄知識ですが
ウィルスでの自宅待機や風水害時にも
食糧備蓄って役に立つんですね~。
体の「脂肪」の適度な備蓄も
案外役に立つらしいですが…(^_^;)
では、また明日♪
********************
天気 : 曇り
ただ今の室温 :20.5℃ 11:26